【気になる】エステで陰部の黒ずみ解消は可能なのかを詳しく解説!
陰部の黒ずみをどうにかしたいと思った時、エステに行くという選択肢を考える人もいるのではないでしょうか。このページではデリケートゾーンの黒ずみ解消をエステで行えるのかどうかや施術の種類について解説しています。よかったら参考にしてみて下さいね。
陰部の黒ずみはエステでも綺麗にしてもらえるのか
陰部の黒ずみをエステで解消したい場合、いわゆる普通のエステだとちょっと難しい場合が多いです。普通のエステだと、どうしても保湿を中心とした肌のケアやオイルマッサージが中心になります。
これらは
- 肌荒れや血行が改善して肌がスベスベになる
- 肌に潤いを与えることで血行が促進して肌のターンオーバーを促す
といった効果は得られるものの、黒ずみに直接アプローチするような効果はありません。つまり、デリケートゾーンの色素沈着を除去する施術には対応していないということです。
確かにターンオーバーが整えば肌の中のメラニンを排出させる手助けになるので、色素沈着解消には役立つと思います。ですが、それだと陰部の黒ずみを消すにはちょっと弱いですし、そもそもデリケートゾーン周りのケアをしてもらえるかどうかは各エステによって異なります。普通のエステだと色素沈着解消コースといった専門プランはないことがほとんど。さすがに陰部まではマッサージしてもらえないので正直難しいと思います。
でも、単なるエステではなくメディカルエステなら黒ずみ解消用の専用コースを用意していることもあるので諦めないでくださいね。メディカルエステなら、マッサージといった間接的な施術ではなく肌の中に溜まったメラニンを減らすといった専門的な処置が出来るので、陰部の黒ずみを解消することも可能になりますよ。
メディカルエステではどんな施術をしてもらえるのか
メディカルエステで出来ることは主に
- ホワイトニング
- ピーリング
- 塗り薬
の3つ。これらについて詳しく紹介していきますね。
ホワイトニングケア
ホワイトニングケアはビタミンC誘導体を黒ずみ部分にイオン導入することで黒ずみを沈静化させ目立たなくさせる方法です。
- 黒ずみが気になる箇所を優しく洗浄する
- ビタミンC誘導体を電気で黒ずみ部分にイオン導入していく
- 保湿・美容成分が入ったパックでお肌をしっかりケア
- 黒ずみの原因物質であるメラニン色素の生成を抑制する作用
- すでにできてしまったメラニンを還元して細胞を活性化させ肌のターンオーバーを整える働き
- メラニンが作られる過程で働く活性酸素を抑えて黒ずみを出来にくくする作用
- 一回60分ほどで1週間に1回が目安
- 10回分で5万円~
- VIOライン対応
- 2~3カ月かかる
黒ずみの度合いによって効果は人それぞれなので、黒ずみの濃さによっては10回以上行う場合もあります。
ピーリング
ピーリングとは肌の表面の不要な角質を除去することです。お肌の表面をピーリングすることで不要な角質を除去して、肌のターンオーバーを促進させることができます。それによって、肌表面に蓄積されたメラニンを除去して黒ずみを改善することが出来るんですね。
- ビタミンCたっぷり配合されたエキスで黒ずみを洗浄
- クリスタル粒子を黒ずみに吹きかけ、古い角質を均一に取るクリスタルピーリング
- イオン導入器でハイドロキノンやビタミンCといった美白成分を肌の奥へ導入
- 1回50分くらいで2週間に1回が目安
- 1回15,000~
- ビキニラインのみ対応の場合も
- 2~4か月かかる
塗り薬
肌を黒ずませる原因物質メラニンを抑える成分を肌に塗ってもらう処置です。ここで塗ってもらえるのはハイドロキノンという美白成分。肌の漂白剤と言われるほど美白効果が高く、すでにできてしまった黒ずみを薄くするのに大変有効です。ただしハイドロキノンは美白効果が高いために、扱い方によっては
- かゆみやかぶれ、赤み
- 肌がまだらに白くなる白斑症状
副作用などを引き起こしてしまう危険性があります。濃度が濃いものになればなるほど肌に負担を与えてしまうので病院でしか処方してもらえません。大体2カ月から半年は最低でも使い続ける必要があるので、肌が強い人じゃないと同じ部位にずっと使用し続けるのはリスクがあります。
ちなみにピーリングとハイドロキノンの2つを合わせることで、黒ずみの原因となるメラニンが肌の中に蓄積されにくくなり、すでにできてしまった黒ずみに対しても直接アプローチしやすくなります。
エステでの施術まとめ
メリット
- 手術のように痛みを感じずに黒ずみケアができる
- 自己流でやるよりも肌トラブルといったリスクが少ない
- プロの専門知識に基づいた施術なので確実な効果を得られる
- ただのエステよりも専門的な施術が出来る
デメリット
- 黒ずんだあそこを他人に見られるのが恥ずかしい
- 1回の施術が15,000~と費用が高い
- エステに何回も通う時間が必要
- 肌が弱い人だと副作用が起きる危険性も
エステでできる施術には色々なものがありますが、人によって合う合わないもありますし、肌質によっては副作用が怒ってしまうこともあるので注意が必要です。また、何度もエステに通えるお金や時間的な余裕がないとなかなか通うのは難しいかもしれません。陰部の黒ずみを行おうと考えている人はメリットとデメリットをよく吟味したうえで実際にやるかどうかを考えてみるといいですね。
エステよりも自宅でのセルフケアがおすすめ
エステで黒ずみをケア出来ることはわかりましたが
- 近くに陰部の黒ずみケア専用コースを設置しているメディカルエステがない
- やりたいけど費用が高額なのでお財布的に厳しい
- 仕事が忙しくてエステに通う時間がなかなかとれない
といった理由でエステに通うのが難しい人も多いと思います。そんな人はまずはもっと手軽かつ低価格で続けられるケア方法を考えた方がいいでしょう。自宅でできるセルフケアなら自分のペースに合わせて行えるので忙しい人でも挫折することなく続けられます。特におすすめのセルフケア方法が陰部専用の美白クリームを使うこと。
デリケートゾーン専用の美白クリームには
- トラネキサム酸
- ビタミンC誘導体
- グリチルリチン酸2K
- 水溶性プラセンタエキス
といった黒ずみの原因であるメラニン色素に直接アプローチしてくれる美白成分や、肌の生まれ変わり=ターンオーバーを促す成分が配合されています。これらの成分が配合された美白クリームを塗ることで、肌の新陳代謝を高めてメラニンを排出して色素沈着を防ぐことができますよ。さらにメリットとして次のようなものが挙げられます。
陰部専用の美白クリームは厚生労働省から許可を得た有効成分を配合している医薬部外品扱いのものが多いので、ドラッグストアなどで市販されているものよりも確実な効果・効能が得られるのが特徴。安全性も高いのでわざわざクリニックにいかなくても安心・確実な黒ずみケアをすることが可能になります。
デリケートな部分に塗ってもしみたりかぶれたりしないに、たいていの陰部用の美白クリームは無添加処方になっています。敏感肌や赤ちゃんでも使えるくらい刺激のない優しい成分で作られているので、肌へのリスクなくケアが出来ちゃいますよ。
陰部専用の美白クリームにはエステサロンが開発したものもあるので、セルフケアでも確実な美白効果が見込めるというのも嬉しいところ。例えば、ブラジリアンワックスの脱毛サロンが開発したイビサクリームは、VIOゾーンをしっかり美白出来ると陰部の黒ずみに悩む女性から絶大な支持を得ています。
自宅でもエステ級のケアが出来るので、これならわざわざエステに通う時間も手間も要りませんね。こうしたものをまずは試してみて、それでも効果がなかったら改めてエステやクリニックに通うことを考えてみても遅くはないと思います。クリームなら費用もせいぜい5千円~1万円以下で収まりますし、誰にも見られることなく自宅でこっそりケア出来るので非常におすすめですよ。
気になる方は陰部の黒ずみケアにおすすめの美白クリームランキングを参考にしてみるといいですよ。